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釧路市幸町6丁目1番地2号AKビル
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弁護士 荒井 剛
2022.08.24
2022.08.24
いまどきのフォトコンテスト?
北海道の東(ひがし北海道)に位置する釧路町。
釧路町では、毎年、5月中旬頃、町内の別保公園で「桜まつり」が開催されます。
本州の人たちからすれば、5月に桜?と思うかもしれません。
桜前線が南から徐々に北上していくため、北海道の道東ではまさに5月中旬が桜の見頃となります。そのため釧路町の桜祭りは、「日本一遅い」桜祭りとも呼ばれています。
淡いピンクのソメイヨシノではなく、
情熱的な濃さがあるファンダンゴ色をしたエゾヤマザクラです。
植樹された300本のエゾヤマザクラが一斉に開花した景色は、
ソメイヨシノの可憐さとはまた一味違う凛とした美しさがあります。
例年、「桜まつり」の開催時期に合わせ、フォトコンテストが開催されます。
釧路町在住の方しか対象にならないのですが、上記3位まで入れば、賞金(最大3万円)のほか、地場産品が副賞としてもらえます。一般人の部のほか、小・中学生の部もあります。
我が家も応募しようと思ったのですが、応募方法をみて断念しました・・・
提出する写真は、「四つ切りサイズ」かA4サイズ。
メール経由での提出は認められていません。
また、インスタグラム等のSNS経由での投稿も予定されていません。
あくまで写真として印刷した上で提出。
似たようなフォトコンテストは全国各地で開催されています。
今どきのフォトコンテストでは、撮影した写真をインスタグラム経由で投稿し、ハッシュタグをつけるというのが多いように感じます。
それが今どきのフォトコンテストかなと思っていましたので、
四つ切りやA4サイズの写真の提出が求められていることは驚きでした。
そもそも「四つ切り」ってどのくらいの大きさなのでしょう?
25.4センチ*30.5センチです。
結構、大きいです。
A4サイズでも提出できますが、
A4サイズも21センチ*29.7センチですので、
四つ切りサイズとさほど変わりがありません。
いまどきそんな大きなサイズの写真を印刷することってありますか?
簡単に家でカラー印刷することができる大きさではありません。
そうなると、わざわざ写真データをカメラ屋さん等に持ち込み、
「四つ切り」や「A4サイズ」の印刷を注文しなければなりません。
これほどの大きさとなれば1枚だけでも数百円かかります。
また、応募した写真が入選した場合には、今度は、別途、写真データを入れたCDロムを郵送する必要があるとのことです。
空のCDロム自体は、フォトコンテスト事務局(役場)から入選者に郵送され、入選者が写真データをCDロムに保存した上で、送り返すという流れのようです。
すでに提出した「四つ切り」「A4」サイズに現像した写真はどうなるのかよくわかりません。もし、その後、応募者に返送されるのであればそれも事務費の無駄です。返送せず保管するのであればかさばりますし、処分するにしても処分する手間がかかります。
なにかちぐはぐな感じです。
なぜそのような面倒な手続なのかちょっとわかりません。
いまどきの方法に慣れていないというのが一番かなと感じます。
応募する側も事務局側にとっても費用と時間がかかり、
環境にも良くなく、完全に時代に逆行しています。
これなら最初からデータで提出させればいいのにと思います・・・・・
結局、提出するまでの手間がかかりすぎると思ったため、
応募を断念してしまいました。
手間がかかりすぎることを理由に、私と同様、応募を断念した人はそれなりにいたのではないでしょうか。
ただ、考え方を変えれば、逆に応募数が減るわけですから、競争相手が減り、入選確率が高くなるともいえますし、頑張って応募すれば、入選して地場産物をもらえたかもしれません。
いい企画ですし、釧路町桜まつりを盛り上げる重要なサイドイベントですので、来年以降も是非存続してほしいです。
来年、もしアナログ的な応募方法で、桜まつりコンテストが開催されるのであれば、せっかくバードウオッチング用にカメラのレンズも購入したことですし、頑張って応募してみようかとも考えています。
もちろん、いまどきの応募方法に変更された場合でも応募してみようと思います。
釧路町では、毎年、5月中旬頃、町内の別保公園で「桜まつり」が開催されます。
本州の人たちからすれば、5月に桜?と思うかもしれません。
桜前線が南から徐々に北上していくため、北海道の道東ではまさに5月中旬が桜の見頃となります。そのため釧路町の桜祭りは、「日本一遅い」桜祭りとも呼ばれています。
淡いピンクのソメイヨシノではなく、
情熱的な濃さがあるファンダンゴ色をしたエゾヤマザクラです。
植樹された300本のエゾヤマザクラが一斉に開花した景色は、
ソメイヨシノの可憐さとはまた一味違う凛とした美しさがあります。
例年、「桜まつり」の開催時期に合わせ、フォトコンテストが開催されます。
釧路町在住の方しか対象にならないのですが、上記3位まで入れば、賞金(最大3万円)のほか、地場産品が副賞としてもらえます。一般人の部のほか、小・中学生の部もあります。
我が家も応募しようと思ったのですが、応募方法をみて断念しました・・・
提出する写真は、「四つ切りサイズ」かA4サイズ。
メール経由での提出は認められていません。
また、インスタグラム等のSNS経由での投稿も予定されていません。
あくまで写真として印刷した上で提出。
似たようなフォトコンテストは全国各地で開催されています。
今どきのフォトコンテストでは、撮影した写真をインスタグラム経由で投稿し、ハッシュタグをつけるというのが多いように感じます。
それが今どきのフォトコンテストかなと思っていましたので、
四つ切りやA4サイズの写真の提出が求められていることは驚きでした。
そもそも「四つ切り」ってどのくらいの大きさなのでしょう?
25.4センチ*30.5センチです。
結構、大きいです。
A4サイズでも提出できますが、
A4サイズも21センチ*29.7センチですので、
四つ切りサイズとさほど変わりがありません。
いまどきそんな大きなサイズの写真を印刷することってありますか?
簡単に家でカラー印刷することができる大きさではありません。
そうなると、わざわざ写真データをカメラ屋さん等に持ち込み、
「四つ切り」や「A4サイズ」の印刷を注文しなければなりません。
これほどの大きさとなれば1枚だけでも数百円かかります。
また、応募した写真が入選した場合には、今度は、別途、写真データを入れたCDロムを郵送する必要があるとのことです。
空のCDロム自体は、フォトコンテスト事務局(役場)から入選者に郵送され、入選者が写真データをCDロムに保存した上で、送り返すという流れのようです。
すでに提出した「四つ切り」「A4」サイズに現像した写真はどうなるのかよくわかりません。もし、その後、応募者に返送されるのであればそれも事務費の無駄です。返送せず保管するのであればかさばりますし、処分するにしても処分する手間がかかります。
なにかちぐはぐな感じです。
なぜそのような面倒な手続なのかちょっとわかりません。
いまどきの方法に慣れていないというのが一番かなと感じます。
応募する側も事務局側にとっても費用と時間がかかり、
環境にも良くなく、完全に時代に逆行しています。
これなら最初からデータで提出させればいいのにと思います・・・・・
結局、提出するまでの手間がかかりすぎると思ったため、
応募を断念してしまいました。
手間がかかりすぎることを理由に、私と同様、応募を断念した人はそれなりにいたのではないでしょうか。
ただ、考え方を変えれば、逆に応募数が減るわけですから、競争相手が減り、入選確率が高くなるともいえますし、頑張って応募すれば、入選して地場産物をもらえたかもしれません。
いい企画ですし、釧路町桜まつりを盛り上げる重要なサイドイベントですので、来年以降も是非存続してほしいです。
来年、もしアナログ的な応募方法で、桜まつりコンテストが開催されるのであれば、せっかくバードウオッチング用にカメラのレンズも購入したことですし、頑張って応募してみようかとも考えています。
もちろん、いまどきの応募方法に変更された場合でも応募してみようと思います。